答えがあるようでない
ここ数年福岡の地を離れ子育て真っ只中だったため十分に読書もできなかったり学ぶ時間も減っておりました
去年くらいからようやく自分の時間も確保でき学ぶ意欲もでてきまして、
年末よりオンライン学習を始めておりました
セラピスト歴15年とはいえ、この世界知らないこともまだまだたくさんありますしセラピストとして経験したことを踏まえた上での学びはまた違った味わいがあります
特に、今まではどちらかというと座学よりも手技等の学び
感覚的に覚えることのほうが多かったので、改めて気づきや発見多く感じます
学ばなくなったら…
この仕事やめようと昔から思っております
ということで、学習を始めたものの習慣というものは恐ろしいもので…
座って学習する習慣から遠のいていると
最初はやる気とともにエンジンがかかっていたものの日常に追われると勉強は後回しに…
子供が買ったばかりのドリルを最初は目新しくやってみるもののすぐ飽きる
まさに子供と同じだ…と思いつつ
こりゃいかんと改めて学びなおしております
春までには一通り学び終わりテストも受けられるよう自分の中で目標を立てて頑張りたいです
そんなこんなで…学ぶ中で思うことはセラピストの学びは答えがあるようで…ない
もはや哲学のようだ…と感じることさえあります
マニュアルだとか理論や指標となるデータ…もちろん大事です
でもそれが全てではない
お客様の体やお肌はみんな個性豊か、マニュアルはベースにするもののその時々により変化が必要になるわけで
知識がなければ応用もできないのでやはり学びは大事
実際にはその学んだ知識とともに施術を通してお客様にアプローチする
やはり合う合わないでしたり、心地よさでしたり…
感覚的な部分も重要になってくるため施術以外の接客やホスピタリティの部分も大事であったり…
個人的にはセラピストは医者でも治療家でもないため一番はお客様がリラックスでき心地よいと感じる時間と空間を提供できるのが一番大事だなぁと
あーだこーだと書きましたが、要は目の前のお客様に心地よいひとときをお過ごしいただければ大変嬉しく思います
そのために学び続けようと…
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