一人の時間
今日は初めて自転車で自由が丘のあたりまでプラプラ…
九州から大阪に来た時もそうでしたが、引っ越して早々は生活に慣れるまでとにかく必死、
ちょっと生活が落ち着いてくる1か月が過ぎてくるころから心の余裕も出てきてちょっと冒険にでかけてみよう!!という気分になります。
初めて実家をでて熊本へ妊婦の体で引っ越した時は寂しくて寂しくて、一人で新しいお店に入ることすらできない性格だったためお惣菜を買って泣く泣く家で一人食べていたこともありました。
きっと私を知る人は一人でお店に入れないなんて、泣いてたとか嘘やろー、と思うかもしれませんが人は本当に見かけだけではわからないことだらけ。
自分がそうだったからこそ、人は見かけで幸せは測れないと常々思っています。
福岡に住んでいた時は市内に行っても、地元に行っても、、どこかしらで誰かに合うかもしれない確率が非常に高い。
今までは気づかなかったけれど、それが実は周りからの視線をもともと気にする性格だった私にとってかなりストレスでもありました。一人のようで一人でない。
一人だけど自由でない。説明が難しいんですがずっと地元にいたら気付かないことだと感じます。
大阪へ引っ越して、一歩外に出ても知らない人しかいない。最初は疎外感も感じたこともありましたが慣れてしまえばこの自由な生活が大変心地よく…
完全に一人の周りを気にしない自由な場所。
この大切さに転勤族になって気づかされました。
もちろん仲の良いお友達やお店も不定期でしかオープンできないことは寂しいですが、今のご時世会いたい時に直接会えなくともさまざまなツールで会うことができる。
これには様々なツールと進化に感謝です。
子供たちがいるおかげもあり、東京でも寂しいという気持ちより新しいものに出会うことが楽しくて仕方がありません。
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